アフィリエイトを無理と思う人【3つの特徴】5つのステップで解決可能

アフィリエイトを 無理と思う人の特徴

アフィリエイトで稼ぐなんて無理だよ

副業Webライター

ブログ歴5年以上の副業Webライターです。

アフィリエイトで収益が出ないと「もうアフィリエイトなんて無理」と言いたくなる気持ちよくわかります。

私もブログを始めてしばらくの間は、「本当にアフィリエイトで稼げるの?」と疑問を持ちながらやっていましたが、今では立派な副業収入を得るまでになっています。

調子がよいと、A8.net(エーハチネット)だけでも、以下画像のような感じで収益を得られています。

a8netの収益画面
A8.netの売上発生レポート

この記事では、アフィリエイトが無理と思ってしまう人の特徴と、無理にしないための解決策を解説していきます。

目次

アフィリエイトが無理と思う人の3つの特徴

アフィリエイトで収益が生まれる手順を簡単に説明すると、以下のとおりです。

  • 商品を紹介する
  • 商品に興味がある人を連れてくる
  • 商品を買ってもらう

これだけです。

それができないから、困っているんだよ!

副業Webライター

このように言いたくなる気持ちはわかります。(私もかつてはそうでしたから)

しかし、アフィリエイトが無理だと思っている人には、この構造を正しく理解できていないと思われる特徴がいくつかあります。

それが、以下の3つです。

  • 商品を売り込んでいない
  • 商品に興味がある人を集めていない
  • 商品を気持ちよく買ってもらう誘導ができていない

それぞれ詳細を見ていきましょう。

商品を売り込んでいない

「アフィリエイトが無理」と思っている人の特徴で多いのが、そもそも商品を売り込んでいないことです。

  • 人に商品を売り込むのは悪いこと
  • 売り込んで買ってくれなかったら恥ずかしい
  • お金のことばかり考えているみたいに見えるから嫌だ

このようなマインドブロックがあって、ブログの中で商品を売り込めていないのです。

しかし、自分がお金を払う立場になったらどうでしょうか?

商品を売り込まれたとしても、お金を払う価値があると思ったり、ちょうどその商品が欲しかったりすれば、自然と財布の紐がゆるんでお金を払うのではないでしょうか。

何かを売り込むことに対してマインドブロックを持っていると、アフィリエイトは無理ゲーのままになってしまいます。

商品に興味がある人を集めていない

一方で、商品を売り込むつもりはあるのに、売れずに「無理!」となっている人もいます。

ほとんどの理由は、売り込む相手を間違えているからです。

たとえば、イタリアンレストランだと思って入ったら、店長から「おいしいうどんは、いかがですか?」と言われたらどのように思うでしょうか?

おそらく「いや、そうじゃなくてイタリアンを食べに来たので、いらないです」となりますよね。

「あの店イタリアンに見えて、実はうどん屋だったから、もう行かない」と思うかもしれません。

極端な例に見えますが、実際にブログアフィリエイトでうまくいっていない人を見ると、似たようなことをしています。

何の関係もないのに、「ところで、あなたには●●がおすすめです。」と書いて、無理やりアフィリエイトに誘導しようするパターンです。

アフィリエイトで「無理!」と思っている人は、商品を買ってくれそうもない人に無理やり商品を押し付けている人も少なくないのです。

商品を気持ちよく買ってもらう誘導ができていない

商品を売り込む気があり、適切な人を連れてこれているのに成果が出ないなら、商品を気持ちよく買ってもらう誘導が足りていません。

イタリアンを食べにきたのに、「メニューを理解できない」「何がおすすめかよくわからない」と思われるとメニューを選んでもらえないはずです。

ブログでいうと、紹介する商品のどのような点が読者におすすめなのか、複数紹介しているならどれが一番のおすすめなのかを明確にできていない状態です。

アフィリエイトを無理にしないための5つのステップ

アフィリエイトを無理にしないためには、以下5つのステップで解決していきましょう。

  1. 特化するジャンルを決める
  2. 商品のレビュー記事を書く
  3. ランキング記事を書く
  4. 集客記事を書く
  5. セールスライティングを身につける

それぞれ詳細を見ていきましょう。

特化するジャンルを決める

ブログのジャンルはある程度特化した方が有利です。

読者から見ても、Googleから見ても、そのブログが何の専門性を持ったブログなのかを判断しやすい方が評価されやすいからです。

特に最近のGoogleは、1つの記事だけで検索上位に表示されるケースが少なく、読者の問題を複数の記事で解決できていることを高く評価して、検索上位に表示させるケースが増えています。

そのため、ジャンルを特化して、そのジャンルに対して集中的に記事を書きましょう。

雑記ブログでも問題ありませんが、ある期間は特定のジャンルに集中して記事を書くのがおすすめです。

雑記ブログvs特化ブログ【メリット・デメリットを解説】

商品のレビュー記事を書く

ジャンルを決めたら、そのジャンルの商品やサービスのレビュー記事を書きましょう。

レビュー記事を書く理由は、レビュー記事はアフィリエイトで売れる記事だからです。

アフィリエイトが「無理」と思う人の特徴であげた「商品を売り込んでいない」という状態を解決する方法にもなります。

レビュー記事を見にくる人は、その商品を買う気がある人なので、そこで商品を売り込まれても違和感を持ちません。

ランキング記事を書く

レビュー記事が溜まったら、レビュー記事で書いた商品のランキング記事を作ります。

ランキング記事も、レビュー記事と同様に売れる記事なので、商品を売り込まれても読者に違和感を持たれません。

ランキング記事とレビュー記事は、以下のような関係になります。

アフィリエイトサイトの構想例

ランキング記事と、レビュー記事をそれぞれ内部リンクしてあげることで、読者にもGoogleにもわかりやすい構造にできます。

レビュー記事と、ランキング記事については、以下の記事で詳しく解説しています。

アフィリエイト記事の書き方【3つのテンプレートあり】

集客記事を書く

収益を生むレビュー記事とランキング記事が完成したら、集客記事を作ります。

レビュー記事やランキング記事が検索上位に表示されて、直接集客できれば文句なしですが、収益記事は競合も強いので簡単ではありまえん。

そこで、これらの収益記事に誘導するための集客記事を作ります。

集客記事で大事なことは、レビュー記事やランキング記事で商品を買ってくれそうな人が来てくれる記事にすることです。

先ほどの例でいうと、イタリアンだと思わせて集客をしておいて、うどんを進めるのようなことがあってはなりません。

うどんを売るなら、うどんを食べたいと思っている人だけを集めるのです。

集客記事を作る際には、検索キーワードを打ち込む人のペルソナ(仮想顧客)を考える必要があります。

ペルソナを明確にすることで、検索キーワードへの理解が深まり、より適切な集客記事を書けるようになるからです。

ブログ記事のペルソナを設定する方法【ペルソナを特定するツールも紹介】

セールスライティングを身につける

集客記事から、収益記事に誘導するには、セールスライティングのテクニックも大事です。

セールスライティングを身につけることで、読者が行動を起こす(買う、登録する等)理由を作り、運営者が望む行動を促せるようになります。

セールスライティングについて書かれた本は、さまざまありますが、すべてを覚えるのは効率も悪いです。

そこで、私が使っている「本当に大事な3つのこと」だけに絞ったテクニックを以下の記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。

note(ノート)
【たった3つ】セールスライティングの力を飛躍的に高める魔法のツール|副業Webライター セールスライティングは、Webコンテンツで物やサービスを販売するのに欠かせないスキルです。 セールスライティングを身につけると、Webライターとして文字単価を上げたり...

アフィリエイトで大事なのは慣れ

アフィリエイトでうまくいくかどうかは、結局のところ慣れの問題です。

たとえば、あなたが今やっている仕事を見た人に「その仕事、難しそうですね?」と言われたら何と答えますか?

「慣れれば、ある程度のことは誰でもできますよ」と答えるのではないでしょうか。

個人の副業で稼ぐレベルであれば、アフィリエイトも同じです。

たしかに、慣れるのに時間はかかりますし、普段の仕事とは頭の使い方も異なるでしょうから、「無理!」と思ってしまうことは否定しません。

しかし、アフィリエイトも数ある仕事の1つと考えれば、慣れの問題だと理解してもらえると思います。

アフィリエイトは無理と思う人に【よくある質問】

アフィリエイトは無理と思う人によくある質問をまとめました。

アフィリエイトはオワコンではないのですか?

オワコンどころか市場は伸びています。大きな初期投資も在庫も必要なく立ち上げられるという意味では、アフィリエイトはまだまだ個人にとって魅力的な副業でしょう。 関連記事:アフィリエイトは稼げない?やめとけ?【6つの理由に反論します】

ジャンルを間違えたと思ったら、思い切ってジャンルを変えた方がよいですか?

始めたときのジャンルと今のジャンルがまったく異なるブロガーもたくさんいます。また、雑記ブログで始めたものの、ニーズのあるジャンルに次第に特化したブロガーもいます。ですので、最初に始めたジャンルにはあまりこだわらない方がよいでしょう。 関連記事:ブログのジャンルの決め方【コツ】稼ぎやすいジャンルは4つだけ

成果が出るのに時間がかかるのは理解できますが、その前に挫折しそうです。

アフィリエイトは正しくやれば成果を出せますが、時間がかかるのは事実です。私は、成果を出せるまでの間はWebライターとして稼ぐことをおすすめしています。アフィリエイトで努力していることをすぐにお金にできるからです。 関連記事:Webライターの副業で月10万円を稼ぐ方法【ロードマップ】

まとめ

以上、「アフィリエイトを無理」と思ってしまう人の特徴と、解決策について解説してきました。

アフィリエイトを無理だと思う人の特徴は、以下3つです。

  • 商品を売り込んでいない
  • 商品に興味がある人を集めていない
  • 商品を気持ちよく買ってもらう誘導ができていない

アフィリエイトを無理にしないためには、以下5つのことをやっていきましょう。

  1. 特化するジャンルを決める
  2. 商品のレビュー記事を書く
  3. ランキング記事を書く
  4. 集客記事を書く
  5. セールスライティングを身につける
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