Webライターとして案件を獲得するのに最も手っ取り早い方法が、クラウドソーシングに登録することです。
クラウドソーシングには、仕事を発注したい人と、仕事を受注したい人が多数集まっているので、自分で個別に営業をするよりもはるかに効率的に顧客を獲得できます。
もちろんその分だけ競争も激しくなりますが、一度受注した後に継続的な受注につながっていくことも少なくありません。
実際に、私もクラウドワークスやココナラを通じてライティング案件を獲得してきましたが、案件を1年以上継続できているクライアントもいます。
ここでは、Webライターが登録しておくべきクラウドソーシングを紹介していきます。
初心者のうちは、以下3つを重点的に攻めることをおすすめします。
- クラウドワークス⇒ https://crowdworks.jp/
- ランサーズ⇒ https://www.lancers.jp/
- ココナラ⇒ https://coconala.com/
初心者におすすめのクラウドソーシング2選
Webライターの初心者が、はじめに登録すべきクラウドソーシングです。
クラウドワークス
会員数 | 200万人(2018年8月時点) |
登録料 | 無料 |
クラウドワークスは、クラウドソーシングの最大手で、Web系の案件がジャンルを問わず多数公開されています。
ライティングもほぼ毎日のように新規案件が出てきます。
また、報酬単価も安いものから、高いものまで様々なので、初心者が手っ取り早く案件を獲得するのにおすすめです。
公式サイトから無料登録する⇒ https://crowdworks.jp/
ランサーズ
会員数 | 200万人(2018年8月時点) |
登録料 | 無料 |
ランサーズは、クラウドワークスと並ぶクラウドソーシングの大手です。
クラウドワークスと同様に、Web系の案件が多数公開されていて、ラインティング案件も豊富に募集されています。
クラウドワークスに比べると、単価の高い企業案件が多い印象です。
企業案件は継続して依頼がくる確率も高いので、長期的な関係を築いて単価を少しずつ上げていきたいならランサーズでも早めに実績を積んでおくとよいでしょう。
公式サイトから無料登録する⇒ https://www.lancers.jp/
慣れてきたら登録すべきスキルシェア2選
上記2つのクラウドソーシングで慣れてきたら、スキルシェアにも登録しましょう。
スキルシェアとは、自分のスキルを出品して、そのスキルを依頼者に買ってもらうプラットフォームです。
ココナラ
会員数 | 200万人以上 |
登録料 | 無料 |
ココナラは自分の得意なスキルを出品して、そのスキルを閲覧した人に買ってもらうサービスです。
ライティングの仕事を出品している人も多いので、ライターを探している人も多く閲覧しています。
私自身もココナラを使って仕事を発注したことが何度もありますし、逆にココナラで1文字5円を超える高単価の案件も受注しています。
閲覧者が発注するための標準メニューを用意する必要があるので、クラウドワークスやランサーズに比べると最初は面倒です。
しかし一旦出品してしまえば、訪問者が勝手に来てくれるようになるので、クラウドワークスやランサーズのように提案を繰り返す必要がありません。
公式サイトから無料登録する⇒ https://coconala.com/
スキルクラウド
会員数 | 非公開 |
登録料 | 無料 |
ココナラと同じく、自分のライティングスキルを出品して購入してもらうプラットフォームです。
ココナラに比べると知名度が低い分だけ、仕事が集まりにくい印象ですが、仕事の間口を広げるためには登録しておきたいプラオです。
公式サイトから無料登録する⇒ https://www.skill-crowd.com/
さらに間口を広げるために検討したいクラウドソーシング4選
仕事に慣れてきて、さらに受注の間口を広げたいときに登録しておきたいクラウドソーシングです。
クラウディア
会員数 | 100万人以上 |
登録料 | 無料 |
大手2社(クラウドワークス、ランサーズ)と比べて手数料が安いことが魅力のクラウドソーシング・プラットフォームがクラウディアです。
大手2社の手数料が5~20%に設定されていることに対して、クラウディアは3~15%になっているので、その分だけライターが多くの収入を得られるようになっています。
たとえば、大手2社で3,000円の記事を20本こなすと、受注金額は60,000円で手数料を引いた48,000円が手取りになります。
クラウディアの場合、同じく3,000円の記事を20本こなすと、手取りは51,000円になります。
大手2社と比べると案件が少ないことがネックですが、2社とあわせて登録することで間口を広げておくのもよいでしょう。
公式サイトから無料登録する⇒ https://www.craudia.com/
サグーワークス
会員数 | 約30万人 |
登録料 | 無料 |
サグーワークスは、記事作成に特化したクラウドソーシングとしては日本最大級のサービスです。
サグーワークスの独自テスト「プラチナライターテスト」に合格すると、「プラチナライター」に認定されます。
プラチナライターになると、高単価の案件が受注しやすくなるので、より効率的に稼げるようになります。
公式サイトから無料登録する⇒ https://works.sagooo.com/
ライターステーション
会員数 | 200万人(2018年8月時点) |
登録料 | 無料 |
ライターステーションは、クライアントから依頼を受け取った運営側から仕事を引き受けるサービスです。
運営側のサポートが手厚く、初心者でもスキルアップしやすい環境を整えてくれています。
クライアントと直接交渉をする必要がないので、「クライアントとの交渉が苦手」という人におすすめです。
公式サイトから無料登録する⇒ https://writer-station.com/
Shinobiライティング
会員数 | 50万人以上 |
登録料 | 無料 |
Shinobiライティングは簡単作業のタスク案件だけを扱っているサービスです。
タスク案件は本格的なライティングに比べると難易度が低いので、スキマ時間を使って気軽に受注できます。
ただし案件単価は高くないので、サブのサービスとして手の空いているタイミングに利用するのがおすすめです。
公式サイトから無料登録する⇒ https://crowd.biz-samurai.com/
クラウドソーシングで案件を獲得するコツ
クラウドソーシングで案件を獲得するためには、大きく2つのコツがあります。
発注者が採用する理由を作る
1つめのコツは、発注者が採用する理由を作ってあげることです。
言い換えると、「この人にお願いすれば間違いなさそうだな」と思ってもらうのです。
そのためには、提案文やプロフィールに対して、以下4つのことをやるのがおすすめです。
- 提案文とプロフィールを充実させる
- スキルの裏付けとなる実績を書く
- 案件に適した個別の提案を書く
- 発注者が感じるリスクを減らす
どれも案件を獲得する重要なことですが、特に初心者ほど視点が抜けがちです。
各項目の詳細は以下の記事に書いているので、あわせてご覧ください。
1つのサービスで集中的に実績を作る
最初のうちは、複数のサービス(プラットフォーム)を使ってある程度の数をこなしていく必要がありますが、少し慣れてきたら一旦サービスを1つに絞るのがおすすめです。
なぜなら、どのサービスもワーカーの実績に応じて付与されるランクが高まるからです。
たとえば、クラウドワークスは「プロクラウドワーカー」がランクの最高位で、ランサーズだと「認定ランサー」がランクの最高位です。
最高位になる前にもいくつかの段階があります。
このランクは発注者からも見えるので、受注者が信頼できる人かどうかを見極める重要なポイントになります。
また、1つのサービスで上位ランクになると、他のサービスでの訴求にも使えます。
私はランサーズの「認定ランサー」になっています。クラウドワークスのプロフィール欄にも堂々と「ランサーズでは認定ランサーになっています」と書いて、信頼性をアピールしていますよ。
よくある質問
まとめ
以上、Webライターが登録しておくべきクラウドソーシングの解説でした。
初心者のうちは、以下3つのサービスを重点的に攻めましょう。
クラウドワークス⇒ https://crowdworks.jp/
ランサーズ⇒ https://www.lancers.jp/
ココナラ⇒ https://coconala.com/
上の3つだけでも、月に10~20万円くらいは稼げます。
次第に慣れてきたら、以下4つのサービスまで間口を広げていくとよいでしょう。
スキルクラウド⇒ https://www.skill-crowd.com/
クラウディア⇒ https://www.craudia.com/
サグーワークス⇒ https://works.sagooo.com/
ライターステーション⇒ https://writer-station.com/
Shinobiライティング⇒ https://crowd.biz-samurai.com/